天台宗 平泉寺時代
開基 長谷部 善丞
約400年前に浄土真宗に改宗
- 初代
-
空玄 年齢不詳 万治二年(1659年)没
- 二代
-
祐廣 年齢不詳 天和二年(1682年)没
- 三代
-
祐心 年齢不詳 享保十六年(1731年)没
- 四代
-
祐應 七十六歳 安永四年(1775年)没
- 五代
-
祐信 七十七歳 文化九年(1812年)没
- 六代
-
祐圓 七十八歳 弘化四年(1847年)没
- 七代
-
祐秀 五十四歳 元治元年(1864年)没
- 八代
-
祐恵 四十四歳 明治十二年(1879年)没
- 九代
-
祐法 七十九歳 大正十一年(1922年)没
- 十代
-
祐照 六十七歳 昭和十九年(1944年)没
- 十一代
-
博文 八十四歳 昭和五十八年(1983年)没
- 十二代
-
祐肇 六十八歳 平成七年(1995年)没
十三代 祐圓 当代住職
昭和二十九年生まれ。大学卒業後は教師一筋だったが、平成七年に先代が札幌にて急死し、十三代住職を継ぐ。以後、住職の責務を果たしながら、定年まで教師を務めあげた。
アルペンスキーの国体選手でもあり、今でもスキー大会の運営に携わっている。
十四代 祐真 若院
昭和五十七年生まれ。大学卒業後は東本願寺に奉職し十八年研鑽。全国各地の寺院で布教実績がある。令和五年に福井に戻り、次期住職になるため勉強中。
東本願寺では、読経作法や法話の責任者を務めた。
十五代 祐善 新発意
令和二年四月一日生まれ。コロナ第一波と同時期に、東京大学病院にて誕生。生まれながらに東大出身であり、親鸞聖人と同じ誕生日。誕生エピソードに負けないくらいの大物になってほしいと願うばかり。